くも膜下出血から命拾い~人生観の変化

ブログ名に似合わずライトな感じの雑記帳です。旅行記、お酒や日常生活、我が家のアイドル・ヨークシャーのお話など

雑記ーお酒:ワイン4 ~やられた!!ストーンヘッジ グランドリザーブ カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー2014~

 皆さん、こんにちは。

 

ワインのお話ですが、これまで私はピノ・ノワール好きを公言してきました。

私の経験上コスパの良いワイン、すなわちテーブルワインなどのデイリーワイン(って言えば聞こえはいいですが、要は安いやつ!)では、カベルネ・ソーヴィニョンで美味しかったことが余り無かった、というお話をしてきました。

 

今回、、、、
ストーンヘッジ グランドリザーブ カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー2014

というワイン、とあるツテから頂きました。

値段もよくわかりませんでしたが、頂いたときに、「これはいいワインだから、特別な日に開けてください。」と言われ、実は、家の床下収納に4年ほど寝かせていました。

ネットでざっと見たところ5,000円くらい、らしい。。

(しかも、どこぞのワインショップの頒布会でも選定されている上品のようです)

 

これには参った!!!

 やっぱ、いいお値段のワインは違うね、

カベルネのピリピリした味も消えて、まろやか、渋みも残っていつつ全体の味の邪魔をしない、酸味も適度、味の深み、コクもしっかり感じられ、そして何と言っても芳醇。。。

こりゃまいった。いままで1,000円で旨いワイン探すぞとか思ってたけど、やっぱり高いのは・・・・・・

f:id:Yosshi-karmu:20200526182246j:plain f:id:Yosshi-karmu:20200526182314j:plain

飲みつつ、バキュバンの栓しています。 

 

ストーンヘッジ グランドリザーブ カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー2014

改めて、ラベル記載の説明を見ると、

 

カリフォルニアワイン(ナパ・ヴァレー地区、ストーンヘッジワイナリー)

ぶどう種:カベルネ・ソーヴィニョンとメルロ、プティ・ヴェルド

深みとコクを持たせるため、アメリカンオークとフレンチオークで24か月熟成させたワインをブレンド

わずかに橙色をおびた濃い暗赤色で、熟れたベリー―類や豊かなオークの風味。柔らかで広がりのある味わいで、親しみやすさがあります。

ストーンヘッジは、大量生産メーカーとは異なり、手作りの高品質ワインをリーズナブルな価格で提供することをモットーにしている蔵元。ナパの名醸畑のぶどうを厳選し造られるこのグランドリザーヴは、圧倒的な力強さと深みを兼ね備えた、醸造家ドン・ベイカーさんの渾身の1本です。

 

とまあ、なんとも素晴らしい説明が。。。

まあ、どのワインも、一応「これ素晴らしいよ」って書いてあるので、いつも参考程度にしていますが。。

しかし、今回のワインは説明の通り、素晴らしかったです。

ってワインについて、私の味覚センサーは、まだ未熟なので、飲んでる傍から、これは特別素晴らしいとか、適度に素晴らしいとか、詳しく判断はできなのですが、幸か不幸か、旨いワイン(日本酒もウイスキーもですが)ほど、どんどん飲んじゃうので、飲酒量で、味の良し悪しも判ったりして。。。

旨いワインの時は、ボトル1本1人で簡単に飲んじゃう!(飲みすぎ!)。でもイマイチのワインだと、半分飲む前から「今日はもういいか」ってなりますし、さらに残念なときは、グラスに1~2杯後に、料理酒棚行きが決まります。。。。

もちろん、今回、1本丸々頂きました!というか、止まりませんでした!!!

 

それにつけても、5,000円のワインでこの味なんですね!もっと高いワインはどんな感じなんでしょうか?

むかし、とある単発の仕事を斡旋してくれた知人に、デパートで1万円で購入したワイン贈ったことがありますが、あのワインはどんな味だったんでしょうか??

そしてさらに、その時、ボトルのラベルに虫メガネ使わないと判らないような小さな染みがあっただけで、地下倉庫まで別ボトルを取りに行き、交換してくれました(さすがはデパート!)が、その染みのあったボトルのワインはどこに行ってしまったのでしょうか?「自分用に購入するのでお安く売ってくれませんか」っとは、やはりなかなか言い出せませんでしたが・・惜しいことをしました。ドケチ根性丸出しですね。。。(まあデパートなんで、廉価販売はしないと思いますが・・)

 

ということで、カベルネ・ソーヴィニョンがイマイチのように、これまで書いてしましましたが、すっかり撤回します。素晴らしく醸造されたカベルネ・ソーヴィニョンは旨いです!!

 

と言っても、すっかりカベルネ・ソーヴィニョン派に転向という事ではなく、やはりハズレの少ないピノ・ノワールの庶民派プライスのテーブルワインを楽しみつつ、カベルネ・ソーヴィニョンを頭から排除するのではなく、カベルネ・ソーヴィニョンの庶民派ワインも探索、堪能してみたいと思います。

 

もしかしたら、このブログで、カベルネ・ソーヴィニョンはイマイチ、の様な記載を見て苦々しく思っておられる方も居たかもしれません。。大変失礼しました!

ぜひ、庶民派プライスのカベルネ・ソーヴィニョン、ご推薦の銘柄、コメント欄にて、お教えください!

よろしくお願いします。

 

では、今日はこの辺で。

 

カンバイ~!