雑記ー生活:スマホクーラー
皆さん、こんにちは。
この夏は、連日の猛暑で本当に大変ですね!
熱中症で緊急搬送される方、気分が悪くなってその場でうずくまってしまう方、、などなどテレビのニュースでもしばしば報道されていますね。
先日テレビを見ていたら、
という言葉を聞きました。。
私は勝手に、
「炎天下でスマホを操作してる人が、スマホに夢中になりすぎて、いつの間にか気分が悪くなり、熱中症になっちゃう」という話かと思いました。
確かに、本体温度が上がると、負荷軽減のため安全装置が働いて機能を制限、勝手に画面が暗くなったり、アプリが動かなくなったり、時には、勝手にセーブモードになったりしますね。。。
(テレビでは、10円玉が効くとか言ってましたが、銅の熱伝導率がいいと言うだけの話で、かなり怪しい情報のような気がします。まして、屋外で使っているときにセーブモードになったら対応は無理ですね)
実は私が持っているスマホは、以前に表面ガラス交換のお話をしましたが、HTC U11 Life、とても気に入っていました。
しかし3台目を購入しようとしましたが、現在はキャリア会社の製品欄にも無く、仕方なく別の製品を使っています。信頼の日本製を、と思って国内メーカーのスマホを現在は使っています(残念な製品みたいなお話なのでメーカー型番は控えます)。しかし、このスマホ、安全装置が過剰?に働き、ちょっと屋外で使っているだけで、
「本体の温度が上昇したため、明るさを制限します」
となってしまいます。
こうなってしまうと画面は暗くなってよく読めないし、さらに温度が上がると、カメラなどの機能も働かなくなってしまいます。
そこで!
スマホクーラーを購入することに!
ネットでいろいろと調べ、以下の製品を購入しました。
ペルチェ素子、スマホクーラー。
ファンだけで冷やす製品などもありましたが、多分その効果は限定的でしょうね。まして今年の夏のまったりと暑い空気の中、ファンだけで冷却するのは難しいでしょう。
ペルチェ素子は、仕事がら使っているので、その性能が良いことは承知していましたので、ネットで見つけたときには、これだ!と思いました。
厚みは、本体17mmくらい、ファンの部分の出っ張りまで含めて、25mmくらいです。
(ネットでは本体25mm+ファン部7.4mmとありましたが、実物で実測するとファン部まで含めて25mmでした)
裏面はこんな感じ。白い冷却シートは、粘着性があって、スマホの裏面にピッタリとくっつきます。
スマホにセットした状態の写真です。冷却シートでくっついています。
持ったところ。さすがに厚みは感じますが、片手で十分持てます。グッと深く握っているところの写真ですが、指が余っているので、もう少し余裕をもって持てます。
先日の猛暑日、気温38度の中、炎天下で観光地を歩き回りました。いつもなら、外に出て5分と経たないうちに、温度制御セーブモードになってしまうところですが、このスマホクーラーを付けたおかげで、セーブモードに全くなりませんでした!!
それどころか、室内でも、ちょっと温度が上がるとゲームアプリとか動きがカクカクしてしまいますが、それもありません!!室内で使うより快適に動くとは驚きでした!!!
似たようなペルチェ素子を使った製品で、もう1つ良さげなものもありました。もっと軽くて小さい感じでしたが、こちらはバッテリー内蔵では無いので、別にバッテリーも繋げる必要があり、
スマホ+クーラー+バッテリー、
と3個持ちになるのはちょっと、と思い断念。。。
(最初から、バッテリー接続したままを覚悟なら、この製品も良いかもしれませんよね。)
上記の購入したスマホクーラー、唯一の欠点は、作動時間が、1.5時間しかないこと。一日中歩き回るような時は、足りませんね。まあ、連続して暑い中、そんなに使い続けるのは危険なので、ちょうどいいのかも知れません。どうしてもと言う時だけは、バッテリー接続すればOKですしね。
ということで、ペルチェ素子を使ったスマホクーラーのお話でした。
炎天下でも快適にスマホ動くので、スマホに熱中して、自分が本当に熱中症にならないように気をつけましょうね!
自分が最初に勘違いした「スマホ熱中症(人間バージョン)」にならないように!!
まだ暑い日が続くようです。
健康に気をつけて、元気に過ごしましょう!!!
では、また。
ぺるちぇ~~~!