懐かしのロンドン訪問とグラスゴーでウイスキーに覚醒する、の旅２～出国から懐かしのロンドン編～
皆さん、こんにちは。
スーツケースも用意できて、やっと出発できます。
今回の旅も実は仕事がらみ、ロンドンで以前の仕事のパートナーと再会、その後グラスゴーに移動して会議に参加、という感じ。
従い、今回もエコノミー！！！ざんね～ん！！！！！！！
まずは最初の目的地、ロンドンまでの旅程は以下の通り。
7月X日10:30-14:30 名古屋～ヘルシンキ、AY080、約10時間
17:30-18:15 ヘルシンキ～ロンドン・ヒースロー AY1337、3時間5分
名古屋からヨーロッパに行くのは、フィンランドエアーが便利！！何が便利って、名古屋からヨーロッパ直行便で飛行時間が一番短い、10時以内です。その他のルートを考えると、名古屋～成田/羽田に一度飛んで、そこから国際線です（あるいは香港経由など）。しかも飛行時間はおよそ12時間以上（乗り換えも考えると１６時間以上）。ビジネスクラスなら、ゆったりと12時間飛行も良いですが、エコノミーで、この10時間と12時間は大きな差です（10時間なら狭いエコノミーでもなんと耐えられます・・）。
フィンランドエアーはロシア上空を横断していくので、時間が短いのですね。
しかも毎日運航（これも今やコロナ禍で運休予定ですが・・）
フィンランドのヘルシンキ、ヴァンターム空港から、ヨーロッパ各国への乗り継ぎもスムーズ、空港もコンパクトで移動も楽チン、と良いことづくめ。マイルもワンワールド（JAL系）で溜まりますし。私はヨーロッパ線の時はよく利用しています。
さて、席を取るに当たり、エコノミーでは有りますが、やはり少しでもゆったりした席がいいですよね。フィンランドエアーには、コンフォート席という追加料金払うと、ちょっと広い席が取れるシステムがあります。海外エアラインの多くは採用してますし、近頃はJAL/ANAも採用しているようですね。フィンランドエアーのホームページ見てたら、3750円（だったと思います）追加するとコンフォートエコノミー席が取れる。速攻申し込みました。
席はこんな場所 ↓
非常口席ではありませんが、ビジネス席との境目のエコノミーの一最前列の席。
22Ｊ席にしてみました。前の席もなく広々してそうだったので、選んでみたところ当たり！でした。のんびり出来ました！！
判りにくいかもしれませんが、前の席がないので、足もグッ～と伸ばせます！！（ただ、向こ～うの方から歩いてくるスチワーデスさんと早くから目が合うのがちょっと難儀でしたが・・・贅沢？）
ヘルシンキ、ヴァンターム空港、なつかしいですね。2015年コペンハーゲンに行ったとき以来です。と思いつつ、なんか改装されてきれいになっている感じ？
こんな綺麗なwelcome board的な物は、以前は無かったような。。。
さて、ヴァンダーム空港では、ムーミンショップやら、見て回り、帰りにどんなお土産買うべきか、じっくりと吟味。
そうこうしているうちに、ロンドン行きの飛行に搭乗。
3時間ほど飛行で、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
ヒースロー、伝統と歴史を感じさせる空港、はっきり言えば古めかしい施設って感じ。
そしてロンドンと言えば、入国審査が厳しいことで有名！！！！
長蛇の列に並び、しちめんどくさい入国審査、というのが常識！
私の経験もその通りです。
しか～～～～し、今回驚きました！！！！！！！！！！！！
まずは、イミグレーションに通じる通路の途中、↓ の看板あり！
ＥＵ諸国と限られた国のみ真っ直ぐ！その他の国は左に行けの案内ボード。
その先を見てみると、左の方は激混み！！長蛇の列！！！一方、真っ直ぐはスカスカ。余りの差に驚いて、ちょうど分岐点にいる係員に日本のパスポートを見せたところ、真っ直ぐ行けの仕草。
行列に並ぶことも無く、拍子抜けするほど超～スムーズに入国完了！！
ああ～日本の先人たちの努力と真面目な対応の結果でしょうか？日本人であることを誇りに思いました！
さて、軽々と入国できました。
久しぶりに来たぜイギリス！！！！
実は私、20年ほど前にロンドンに数ヶ月ほど滞在してました。
そして2010年にスペインの帰りに1泊2日だけロンドンに立ち寄りましたので、9年ぶりのロンドンです。
懐かしの地下鉄、日本人が多く住むActon Town駅、地下鉄駅はずいぶん綺麗になった気がします。
ちょうど時期的に夏の観光シーズンだったので、ロンドンの中心部のホテルはほとんど、取れませんでした。Expedia見ていて、ちょっと焦りました。。今回、泊ったのは、ibis London Canning Townホテル。ロンドンの東外れのドッグランズ・ライト・レイルウエイ（ＤＬＲ）のCanning Town駅の目の前です。
ヒースロー空港がロンドンの西外れですので、地下鉄＋DLRでロンドンの街を東西に横断です。地図で見るとこんな感じ ↓
地下鉄Piccadily線で、
HeathrowAirport～Acton Town～HammerSmith~PiccadilyCircle~Holborn
ここでCentral線に乗り換えHolborn~Bank 、またDLRに乗り換えてBank~Canning Town
まあ翌日はLondon City Airport利用の予定なので、東外れまで来ておけば、楽ちん、ということで東外れに。お値段も中心地に比べお安い。
（ただし、数日ロンドン観光をご予定の方には，余りおすすめできません。というのもロンドン観光は地下鉄・バスでの移動が中心になると思いますが、ロンドンのチケットは中心地から放射状にゾーン区画になっていて、遠いゾーン使うと、お値段が張りますので。）
ここホテルの受付です。このビル入ったとき、ただのパブのお店しかない、ホテルが無い？赤い服の女性にホテル受付を探してるだけどって聞いたら、ここだよって。しかも彼女が受付係さんでした。ＰＣ有るけど使わず、予約確認から何まで、すべてスマホでやってました。。進んでるね。。
バスルームには、チューブ１本のみ。頭から体まで、これ１本って書いてありました。実際使ってみましたが、髪の毛も体もOKでした！お土産に買えばよかったかも。。
ホテルバイキング朝食。予約してなかったけど、その場で現金払いでＯＫでした。
タワーブリッジは言わずと知れたはね橋。右の写真が、ちょうど開門の先端。ここから左右に開きます。
ロンドンといえば、やっぱり２階建てバス！新しいバスもありますが、やっぱり私は古いのが好き！！
今回は、2012年竣工のヨーロッパで一番高い高層ビルThe Shad（高さ310m）に行ってみることにしました。前回ロンドン訪れたのが2010年でしたので、そのときはまだ存在していませんでした。展望台に行くには予約が必要ですが、ネットで簡単にできます。ただ日時指定で変更不可なので、ロンドン行ってみたら天候不良で残念というギャンブル性はありますが。。。
展望台は69階と72階にあります。1ドリンク（シャンパンもあり）付きで3800円くらい。ちょっとお高めですが、次いつ行けるか判りませんので、速攻予約！
ピラミッドを細長くしたような外観。他の高層ビルの3倍以上の高さがあり、群を抜いています。
タワーブリッジも眼下に。
69階、外を見ながらのトイレは爽快！！
London Eye（観覧車）も眼下に。
なんと72階は吹き抜けです！日本では考えられない発想ですね？
トラファルガー広場（だったかな）ですが、なぜかピカチュウ？？
Piccadily circle。昔はこの目の前に高島屋があったのですが、今や・・・・！！？？
Fish &Chips、言わずと知れたイギリス伝統料理。
ということで，この日の午前中は観光～！どこを見て懐かしすぎて、飽きることがありません！！！！！！！！！！
昼食から午後にかけて懐かしの仕事パートナーRobと会って、打ち合わせ（思い出話9：仕事1，くらいかも？？）
