くも膜下出血から命拾い~人生観の変化

ブログ名に似合わずライトな感じの雑記帳です。旅行記、お酒や日常生活、我が家のアイドル・ヨークシャーのお話など

雑記ー生活:家庭菜園の巻1

皆さん、こんにちは。

 

雑記帳パワー炸裂!何の一貫性も統一性もありません。世界旅の次は、頑張ってる居酒屋さん、そして今度は家庭菜園のお話です。

 

今の家に越してきてから10年になりますが、私の家の地域あたりの土は余りよくありません。粘土質でねばった土です。。よく家庭菜園のブログなどで「さらさらの土です」みたいな記載を見ますが、この土地は全く逆!!「ネバネバして耕しにくく、雨が降ればがっつり固まる土で~す」。。。。しかも小石がゴロゴロと出てきます。

こりゃ家庭菜園には向かないな、と思いつつ、猫の額ほどの場所が空いているので、毎年なんか植えています。

ホームセンターで、家庭菜園の土、腐葉土、もみ殻、石灰、なんか買ってきて、いろいろ混ぜ込んで、毎年ちょっとづつ柔らかくなってきました。といっても素人のすることですから、効率よく土壌改良が出来たと言うことでも無く、毎年ちょっとづつですね。。。

 さて、今年は、

1.枝豆

2.ミニトマト

を植えることに。

枝豆作りは初です。選んだ品種は「早生枝豆 黒太郎」。どうせ作るなら、枝豆としてスーパーなどで余り売ってない黒い豆の枝豆を栽培して、その自家製枝豆を片手にビールを飲むことを夢見て決定!!

枝豆は、芽が出る頃までは、鳥に食べられたりする、成長してくると害虫(マメシンクイガ、カメムシなど)が出てくるとのことなので、最初からネットでトンネル作ってみることに。初めてトンネル作ってみました。半円形の支柱とネットを購入。両端はレンガで固定。左右も園芸用支柱で押さえこんで、レンガ乗せて固定。意外と簡単にできました。家庭菜園のプロ的なページでは、両端には木の杭を打って、そこに巻き付ける。左右はしっかり土をかぶせて・・・等々ありましたが、そんながっつり作っちゃうと追肥やる時とか、いちいち面倒だなって思って、手抜きして作ってみました。こんな簡易版で本当に害虫除けの機能を果たすのかは??ですが。。

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(後でネットで見たら、トンネルの中央に作業窓が付いているトンネルセットも売ってました。こっちにすればよかった・・・)

 

4月15日に豆の直植え。数日で芽が出てきました。写真は植えてから23日目の様子です。

子葉から初生葉が出てきました。本葉も出てきていますね。生育日数80日くらいから収穫できるようですから、7月初旬くらいがたのしみです。。。

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 時期的に、もう豆からスタートの栽培は、ちょっと遅いかもしれませんが、ホームセンターなどでは発芽してちょっと成長した苗も売っているので、そちらならまだ間に合うかもしれませんね。

 

もう一カ所、開墾?してます。

こちらは、今年はトマト一種類に限定。

いままで無茶苦茶に、キュウリやスイカ(どっちもウリ科)とトマトやナス(どっちもナス科)など、何も考えずに一緒に植えてしまっていました。一応接木苗を買ってきていたので、連作障害など気にしなくても大丈夫とか思っていましたが、やはりちょっと栽培の順番を作ろうと改心。この場所は昨年は、キュウリとスイカを作りましたので、今年はトマトに。

こちらはホームセンターで接ぎ木苗を購入。まずはミニトマト「アイコ」という品種と「千果」という品種。2本づつ植えてみました。

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(手前が4月16日に植えた苗。奥側は5月5日に新しく植えた苗。長期間にわたり収穫したかったので、植え時期を2回に分けてみました。)

 

トマトは脇芽を放っておくと何本も茎が生長してしまいます。トマトは茎の成長と果実の成長が同時に進行するので、茎がたくさんあると、そっちに栄養が取られてしまいます。ですので1本立てが基本です(主柱の茎を1本にする)。ミニトマトも同様ですが、実が小さいので、2本立てくらいならOKのようです。

そのような観点で見ると「アイコ」は主茎1本にしやすいですが、「千果」の方は主茎が二股に分かれてしまい、どっちも切り落としがたい感じになってしまいました。「千果」は2本とも二股になってしまいました。

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(左が「アイコ」、右が「千果」。見にくいですが、「千果」の方は主茎が二股にわかれています。)

 「アイコ」も「千果」も多くのホームセンターで売っている人気の苗で、多くの異なる苗栽培農家さんの物があると思いますので、必ずしも「千果」が分岐しやすいかは判りません。あくまでも私が買った2苗の経験です。

 

さて、家庭菜園とは言えないかもしれませんが、庭には小さなレモンの木が植えてあります。レモンの木は寒さに弱く、愛知県あたりだと越冬できない場合があるようです。お隣さんは枯らしてしまった、とのお話。。。

うちの場合この写真の左側(北側)に家があるのですが、外壁が白なので、日光が反射して、ちょっと暖かくなるようで、なんとか越冬できています。

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見て、お判りの通り、枝豆のトンネルのすぐ隣。。。土地が狭いって悲しいですね。。。

高さも1m程度の低木ですが、実がなる年は、30~50個くらい成ります。レモンってお店で買うと高いんですってね。国産だと1個200円~とかみたいです。

うちのは国産(当たり前!)、完全無農薬(といえば聞こえは良いが、要はほったらかし)、ワックス等一切なしのレモン!職場に持っていくと女子から受けがいいです!?

ほぼ完全にほったらかしですので、枝の剪定もしてないし、受粉も自然任せ、花・蕾・実の間引きなどもほとんどしてません。。

まあ、商売しているわけでもなく、余れば職場の子に配るのと、自分ではレモンを搾って「国産・無農薬・ワックスフリー・搾りたて生レモン・チューハイ」作るくらい、ですから実がなればラッキーくらいですね。。

毎年、世話することと言えば、藁を敷いて雑草生えないようにするのと、なんとなく春と秋に肥料あげること、カミキリムシパトロールするくらいですね!

(一度だけカミキリムシが寄ってきた(しかも雄雌ペアで)ので、その時は徹底的に排除しました。子供の頃なら,大喜びで虫カゴに入れて、友達に自慢したでしょう。手で持つと「きゅ、きゅ、きゅ」って音出すのが、カッコいいと思ってたし。。でもこのレモンより以前に栽培していたミカン(同じ柑橘系)の木はカミキリムシに完全にやられました。幹に穴開けられ、そのまま折れて枯れてしまいました。いまや憎きカミキリムシです!)

今年も実がなりますかね?ほったらかし故に、隔年結果(1年おきに実が多い/少ない、がある)の様相があり、今年は裏年かもしれませんが。。。

お見せできるようになりましたら、またご紹介しま~す!

また、ブラックベリー(今年からブルーベリーも)なんかも一応作ったりしてますので、機会のある時にご紹介したいと思います。

 

 

では、また。