国内旅ー南紀白浜アドベンチャーワールドはパンダが近い!
皆さん、こんにちは。
ついに、県を跨いでの移動制限も解除になりましたね!
各地観光地の方々は、ホッと胸をなでおろしているでしょう。
早々、日光のとある宿は「久々の満室!」なんていう明るいニュースが出てきていますね。
観光業も含めて経済復興して、活気のある日々に戻りたいですね!
そして今日、上野動物園も再開!久しく会ってないパンダを一目見たいと朝早くから列を作っているとか。。。
この流れに乗って、、、
ほぼ1年前、2019年の夏に行った、
のお話したいと思います。
アドベンチャーワールドには日本一沢山のパンダが居ます!!
さて、旅のお話の前に日本のパンダについてです。
日本には、3カ所パンダが飼育されている動物園がありますね。
東京:上野動物園
神戸:王子動物園
和歌山:南紀白浜アドベンチャーワールド
上野動物園には、1972年、日中国交正常化を記念してパンダが日本に贈られました。歴代、たくさんのパンダがいました。康康・カンカン、蘭蘭・ランラン、歓歓・ホァンホァン、飛飛・フェイフェイ、初初・チュチュ(上野動物園生まれ)、童童・トントン(上野動物園生まれ)、悠悠・ユウユウ(上野動物園生まれ)、シュアンシュアン(メキシコ・チャプルテック動物園生まれ。2005年メキシコに里帰り)、陵陵・リンリン。
現在は、香香・シャンシャン(メス)、力力・リーリー(オス)、真真・シンシン(メス)の3頭だそうです。
王子動物園には、1995年の大震災からの復興を願って、2000年につがいのパンダが来たようです。2010年に2代目「興興(コウコウ)オス)が死んでしまい、以来10年、現在はメスの「旦旦・タンタン」1頭のみだそうです。
(実は初代「興興(コウコウ)はメスだった、とかのエピソードもあるようです。)
アドベンチャーワールドには、1994年に日中共同の自然繁殖研究のため、ブリーディングローン(繁殖のための貸し借り制度)としてパンダが来たようです。
繁殖目的だからという訳ではないでしょうが、たくさんの子パンダが生まれているようです。
オスの永明(えいめい)とメスの梅梅(めいめい)との間に、
雄浜(ゆうひん)、隆浜(りゅうひん)、秋浜(しゅうひん)、幸浜(こうひん)愛浜(あいひん)、明浜(めいひん)(以上6頭は中国へ)。
オスの永明(えいめい)とメスの良浜(らうひん)との間に、
梅浜(めいひん)、永浜(えいひん)、海浜(かいひん)、陽浜(ようひん)、優浜(ゆうひん)(以上5頭は中国へ)
桜浜(おうひん)、桃浜(とうひん)、結浜(ゆいひん)、彩浜(さいひん)の4頭は現在もアドベンチャーワールドに。
オスの永明(えいめい)、なんと上記15頭すべての父親!!!頑張る~!
そして、なんと2020年6月現在、発情の兆しありで、また家族が増えるかもしれません!!
現在、アドベンチャーワールドには、
永明(えいめい)、良浜(らうひん)、桜浜(おうひん)、桃浜(とうひん)、結浜(ゆいひん)、彩浜(さいひん)の6頭!日本一の大家族ですね!
昨年夏、「そうだ、パンダ見に行こう」って訳で、南紀白浜アドベンチャーワールドへ行くことに。
まずは、南紀白浜アドベンチャーワールドへのアクセスですが、なかなか素晴らしい立地にあるので、ちょっとだけ難儀します。。
行き方は関西方面からは陸路、車orバスまたは電車です。関東方面なら空路(羽田のみ)が使えます。
最寄り(?)の都市である、大阪・京都から、車orバスで、3.5~4時間、電車2~3時間です。
一方、東京なら、飛行機で、羽田空港~南紀白浜空港(JAL)70分。バスで5分です。(飛行機は1日3往復程あります)
名古屋からですと、地味に時間がかかります。車で5時間くらい。
ルートは地図に示す通り、いったん京都大阪方面に出て、それから南下という感じです。
名古屋ー(名古屋高速)-名古屋西JCT-(東名阪)-亀山JCT-(新名神)-草津JCT-(名神)-久御山JCT-(第二京阪道路)-門真JCT-(近畿道)-松原JCT-(阪和道)-南紀白浜IC-アドベンチャーワールド
(このルートで、距離およそ320Km)
なかなかの距離と時間なので、この時は1日目は、奈良・春日大社などで寄り道して、とりあえず夕方までに白浜にたどり着く。
翌日、朝からアドベンチャーワールド堪能!午後から名古屋目指して疾走!という感じにしました。
途中の話は吹っ飛ばし、とにかく、アドベンチャーワールド、そしてパンダ!!
前日宿泊した白浜シーサイドホテル。景気が良かった頃(バブル時代?)にできたであろう観光ホテル。ちょっと施設は古びているが、ゴージャスな感じ!
アドベンチャーワールド駐車場。10時開園の前に着いたので、まだ空いてました。
そして、、、、
パンダ!パンダ!パンダ!
(ごめんなさい、どれが何君か、判りません)
ブランコからコケただけで、観光客から「キャ~」
可愛さ爆発!!!
そして・・・・・
パンダが近~~~い!!!
すぐ目の前です!!!こんな近いのは、上野動物園には無かったような(昔の経験です。今はどうなっているか????ですが)
そして・・・・
パンダ沢山!
パンダ100連発!!!!!
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パンダ型まんじゅう・・・でした。。
ついでにアドベンチャーワールドのワイルド飯
サファリレストランJambo~!
アドベンチャーワールドの動物たちも!
海獣館ペンギン
サファリゾーン。園内列車ケニア号から
ふれあい広場・鳥の楽園
この行った日は、とても暑かったです!
アドベンチャーワールドのセンタードームやエンジョイドームなど屋根のある所は陽が遮られているので、何とかなりましたが、直射日光にさらされるところはとにかく暑かったです!
屋根も何もないサファリゾーン、、、、ゾーン内を歩いて見て回れますが、暑いのでとてもとても。。。。偶然、園内列車の発車時間に駅にたどり着き、さらに席に空きがあったのですぐに乗れました。列車無かったら、サファリゾーンはパスだよなぁ~とか思っていましたが、親子連れなどたくさんの人が歩いていたので、自分の根性の無さ、を改めて認識しました。。。
今年も、オスの永明(えいめい)とメスの良浜(らうひん)、発情が見られた、というニュースがありました。
さらに大家族になるのでしょうか?
とても楽しみですね!!!子パンダが生まれたら、また行こう!!
皆さん、ぜひとも国内旅行を楽しみましょう!!!!!!!
では、今日はこのへんで。。
再見~
雑記ー生活:家庭菜園の巻2
皆さん、こんにちは。
家庭菜園の第2回目です。
第1回目が5月13日でした。
それからほぼ1か月が過ぎました。庭の植物たちはすくすくと育っていますので、その様子をちょっとご紹介。
まずは、ミニトマト。
以下の3枚の写真を見てください。日ごとに成長しているのがお判り頂けるかと思います。
5/13の様子です。手前は4/16に植えた苗。4週間で結構大きくなりました。奥側(南側)は、5/5に植えた苗です(防風のポリ袋で囲っているので苗は見えませんね)。
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5/27頃。上の写真から2週間後。結構大きくなりました。
↓↓↓↓↓↓↓
6/17。ぼうぼうです。。1苗1本立てにするはずが、あれよあれよという間に育ち、1苗から2本立てになってしまいました。2本立てにしたうえに、まだ分岐したりするので、なんとなく細い枝はカットしたりしてます。結構成長してきて、鉄の支柱が傾いてしまっています。高さは、もう限界かと思い、上に伸びる生長点は摘芯しました。
5/27頃の写真です。脇芽は見つけ次第、摘んでいますが、気が付かないうちに立派な枝に成長したりして、気が抜けません。
根元の方では、すでに実がなり始めています。まだまだ真ミドリで、全然熟す感じがありませんが。
6/17。南側は、約3週間遅れて苗を植えたので、まだ小さいですね。ただちょっと小さすぎかな?北側の先行している苗に栄養とられちゃっているかも???
6/17。実が熟し始めてきました。左がアイコ、右が千果の写真です。アイコはちょっと細長い感じですね。千果は、まんまる。
一番熟れていそうな実をちょっとだけ試食してみましたが、と~ても甘いです。スーパーのミニトマトとは比べ物になりません!!(ただ皮はちょっと厚くて口に残るかな・・・)
せっかく家庭菜園で作っているので、真っ赤に完熟してから収穫したいと思いま~す!!(昔の八百屋に売っていたトマトはみな完熟に近かったように思いますが、今のスーパーで売っているのは、売り場で赤くなるように、少々早く収穫しちゃうのかな。。。なんか味がぼけているのが多いような気がしますね)
さて続いて、枝豆、「早生枝豆 黒太郎」
初挑戦のトンネル栽培です。
6/17。ネット一杯に葉っぱが茂っています。ちょっと生えてしまった雑草を取るため、一度トンネルネット開けてみました。つる性の雑草数本除去。写真の左側の葉っぱが食われていたので捜索したところ、でっかい芋虫一匹発見!速攻除去!!どうやら一匹だけ、どこかから入り込んでしまったようです。
ところで、枝豆ですが、葉や枝のつけ根の節の部分にさやが付き、それが成長して枝豆になります。ですので枝数が増えれば節の数も増えて収穫量が多くなりますが、実が多くなると栄養が散ってしまいます。
そこで本葉5枚辺りで摘芯。それ以上伸びないようにすると栄養が豆の方にいきやすいとか。写真のトンネルでは、本葉5枚辺りで、もうネットに届いてしまっているので、ちょうどよい感じ、摘芯!
途中の節の部分にさやが!!!!
予定では、7月上旬ころから、収穫できるようですので、あと数週間!楽しみです!
トンネル栽培初めて実施してみたので、トンネルネット無い場合とちょっと比較してみました。
写真は、5月10日頃にトンネル栽培の苗から間引きした苗(1穴に4つの種豆を植えて、発芽してきたら2本残して、あと1~2本は間引き)を、植木鉢に移植して、こちらは防風のポリ袋で囲っただけの状態で育ててみました。どれだけ害虫などが付くのか?トンネルと比べたかったので。。。
その結果ですが、こちらは、葉はやや黄色く元気がありません。また葉っぱは、虫に結構食われているようで虫食い跡が沢山ありました。どうも、トンネルネット栽培は素晴らしく有効、のようです!!(カメムシも数匹うろついていました。枝豆のニオイ?に惹かれてきたのでしょうか?ネット栽培の方は侵入ブロックできてます!
ということで、お庭の植物たちは順調に成長しています!!!
次回は収穫の様子など、ご紹介したいと思います。
さらに、もう枯れてしまったと思っていたブラックベリーの木(ツル)が復活してきたので、そのお話も次回ご紹介したいと思います。
それでは今回は、この辺で。ベジタブル~。
雑記ーお酒:日本酒編3
皆さん、こんにちは。
お酒:日本酒編の3回目です。
庶民派酒飲みの私は、身近なスーパーやリカーショップで、いつでも買える、そしてお財布に優しいお酒を探求しています。
私が若かったウン十年前は、今で言う普通酒が当たり前で、さらに糖が入っているのが普通でした。テーブルに数滴垂らして、指でグルグルして、ネバネバしてくれば、糖が入っている、グルグルしても、サラサラなら、糖無し、って区別していました。
当時は、糖無し=高級品、のような感じでした。まだ一級酒/二級酒、などと呼んでいた時代で、スーパーやリカーショップなどでは糖が入っていない、今で言う『特定名称酒』は、なかなか入手できない時代だったように思います。
近頃の日本酒は本当に旨いですね。
そんな旨い今の日本酒を分類してみると、まずは大きく 普通酒 と 特定名称酒 に分けられます。そして多くの特定名称酒が簡単に入手できるようになりましたね。
この2つの分類のうち、普通酒は「特定名称酒ではないもの」という位置づけですので、まずは特定名称酒って何?からちょっとだけご紹介したいと思います。
さて、特定名称酒ですが、さらに「純米酒」「吟醸酒」「本醸造酒」の3種に分けられます。
「純米酒」とは、原料に「米」と「米麹」のみを使っている日本酒です。
「吟醸酒」とは、 原料に「米」と「米麹」さらに「醸造アルコールの」の入っている物ですが、米の精製歩合が、60%(50%)以下と、よく磨かれています。
「本醸造酒」も「吟醸酒」と同じ、 原料に「米」と「米麹」さらに「醸造アルコール」の入っている物ですが、米の精製歩合が、70%以下です。
これらを組み合わせて、
純米大吟醸酒:「米(精製歩合50%以下)」と「米麹」
純米吟醸酒:「米(精製歩合60%以下)」と「米麹」
大吟醸酒:「米(精製歩合50%以下)」と「米麹」+「醸造用アルコール」
吟醸酒:「米(精製歩合60%以下)」と「米麹」+「醸造用アルコール」
本醸造酒:「米(精製歩合70%以下)」と「米麹」+「醸造用アルコール」
ということになります。
SAKETIMESより
さらに、
特別純米酒:「米」と「米麹」のみ。精米歩合60%以下または特別な醸造方法
特別本醸造酒:「米」と「米麹」+「醸造用アルコール」。精米歩合60%以下または特別な醸造方法
というのもあります。全部で8種類ですね。
大吟醸酒、吟醸酒と聞けば、高度に精製した(削った、磨いたとも表現されますね)米を使っているので高級品、きっと米のみから出来ている、とお考えの方も多いかもしれませんが、実際は醸造アルコールも入っています(アルコール添加が悪いわけではありません)。
逆に純米酒といえば、米の精製歩合はさておき、米と米麹のみで出来ており、醸造アルコールの添加はありません。
そのほかにも「山廃仕込み」、「生酛作り」などの、『酛作り(酒母作り)』の種別がありますが、それはまた次回などにご紹介したいと思います。
さて、前振りがちょ~長くなってしまいました。
今日ご紹介するのは、イオンリカーの「大吟醸980円均一」コーナーの一品。
このイオンリカーの「大吟醸980円均一」コーナー、大吟醸のお酒が常時10種類ほどあり、均一料金980円(税別)で購入できます。
リカーショップで、銘柄ごとの大吟醸を探し回ったりする必要が無く、その棚にあれば全て大吟醸、しかも純米大吟醸酒であることが少なくありません。
さて上の写真にもバーンと写っていますが、「純米大吟醸 無窮(むきゅう)」、なかなか旨いです!
なんか高級そうな紙袋に入っており、ゴージャス感があります。さらに季節により袋にかかっている札が変わります。このときは父の日を意識してでしょうか「感謝」の札が。(季節によって、新米、とかもありましたね)
「純米大吟醸 無窮(むきゅう)」、新潟県上越市の「加藤酒造(株)」の製造。
日本酒度、アミノ酸度、などの表示はありませんが、飲んでみたところでは、「淡麗・やや辛口」、な感じがします。飲み口スッキリ、後味もスッキリ!!とにかく私の味覚の波長にぴったり!
ある時期日本酒が無性に飲みたい時期があって、近所のイオン行って、4本いっぺんに買ってしましました!何度飲んでも飽きが来ません。「日本酒飲みてぇ~」っと思ったときに、とにかく980円でお財布に優しいし、味は外れがないので、安心して買えます!!!!お勧めです!
この「大吟醸980円コーナー」の日本酒、庶民派酒飲みの強い味方です!
これからも他の銘柄もボチボチと紹介したいと思います。
(何店舗かのイオンやマックスバリュー覗いていますが、しっかりと「大吟醸980円コーナー」を設けてる店舗と、何となく大吟醸酒が寄せて陳列されている店舗があります。コーナーを設けている店舗は、他の銘柄も豊富なので、店長さんあるいはリカー売り場さんの意向・情熱の差の現れかもしれません?)
そして、もう一話題、、、、、
大吟醸酒・吟醸酒、さらに多くの純米酒では、冷酒で飲むのが一番のお勧めだと思います。
これからの暑い時期に日本酒をキリリと冷やし、しかも飲んでいるときも酒がぬるくならない優れものの徳利、私も愛用している徳利をご紹介したいと思います。
氷を入れるためのポケットが徳利の中央辺りにあり、ここに氷を入れれば、日本酒と混ざらず、しかも酒は冷えたままです!
以前から、こだわり飲み屋さんなどに行くと見かけていたので、いつか欲しいと思っていました。
北海道・小樽や滋賀・長浜などガラス細工で有名な街に行ったときにガラス工房さんなどで、売っているのを見かけたことがありますが、4000~5000円もの価格が付いており、なかなか購入の踏ん切りが付きませんでした。
写真の物は、イオンの食器コーナーで見かけました。値段はよく覚えていませんが、2000円以下だったと思います。
さらに通販などを見てみると、やはり2000円程度から買えるようです。
私が持っているものは、ちょうど2合入るので、酒の飲み過ぎ防止にぴったりです。これ1本飲んだら2合だから、今日はこれでおしまい、って。。。。
(写真を見てもらうと判ると思いますが、これ1本でお終いって思っているので、結構上の方まで注いでます!!いじらしいでしょ???)
しかしながら、本当に1本で終わったのは、3回に1回かな・・・あとは、2合飲みきった後に、氷ポケットに浸る程度、継ぎ足したりして、結局飲み過ぎています!!!
理屈では飲み過ぎ防止ですが、実際は温くならず旨いので、飲み過ぎ促進、になってしまっています、、、残念↴。。。。。
さて、今回は、980円純米大吟醸「無窮」のご紹介と、氷ポケット付き徳利のご紹介でした。
また次回も、お財布に優しい日本酒などご紹介したいと思います。
それでは、今日は、このへんで。
かんぱ~い!
雑記―お酒:ワイン編1
皆さん、こんにちは。
雑記~お酒のワイン編です。
これまでウイスキー編を1つ、日本酒編を2つお送りしていますが、ワイン編は一番畏れ多いですね。。。。なぜかってウイスキーにも日本酒にもツウーの方がたくさん居られるのは承知しておりますが、特にワインは、ソムリエ、マニア、愛好家が、た~くさん居られて、その知識量/情報量を遺憾なく発揮した素晴らしいページがたくさんありますので、庶民派酒飲みの私が「安くて旨い(と勝手に思ってる)ワイン飲んでみました」なんて紹介しただけで、百万倍の経験と理論で「うんちく」が飛んできそうです。
(いや、そういう方は「一万円未満のワインは飲みません、あんたのテーブルワイン話は守備範囲外だから勝手にどうぞ」ってお目こぼし頂けそうではありますが・・)
さて、気を取り直して、自分のリアル体験を元に紹介したいと思います。
まず、最初に申し上げておきますが、「私は庶民派酒飲み」です。1本ウン万円もするワインが旨いことは承知の上(本当かな?)ですが、それはそれとして、1000円程度で飲める旨いワインを探索することを楽しみにしています!!
夏の暑い日に、すっきりとした白ワインやスパークリングワイン、とっても魅力的で、これからの夏場は、選ぶ機会も増えそうです。
ただ、それ以外の時、私はいつもは赤ワインを飲んでいます。
強い渋みがちょっと苦手なので、渋みの少ない、ただし甘ったるくはない、赤ワインが一番の好みです。
赤ワインと言えば、その原材料ぶどう種は、カルベネ・ソーヴェニヨン!赤ワインの原材料としては王様的な存在。銘柄に関わらず何気なく赤ワインボトルのラベルを見てみると、10本中7~8本はカルベネ・ソーヴェニヨンが主たるぶどう種ではないでしょうか?
カルベネ・ソーヴェニヨンのワイン、何度も買っていますが、どうも渋みが気になって好みになれません。
もう10年以上前だと思いますが、ある日、ピノ・ノワールのワインを飲んだ時に、「これだ!」と思いました。私の味覚にはピッタリ!
渋みが少なく、それでいて甘ったるいわけでもなく、ちょっと酸味があり、味に深みもあるように感じられました!
それからは、自分や友人と飲むために購入する赤ワインボトルで、迷ったら、ピノ・ノワールを選ぶようになりました。
なんと日本のみならず、アメリカやカナダ、イギリス、スペイン、ベルギー、なんとワインの本場フランスでも、どの国へ行ってもリカーショップでボトル買うときは、ピノ・ノワールの赤ワインを選んでいます。
だって、ハズレがないんですよ!!!
初めて見る銘柄でも、「うへぇ~」って思ったことは、殆どありません。みな旨いです(私的には)!カルベネ・ソーヴェニヨンは当たり外れが多くて(自分の味覚的にですよ)、外国まで行って記念に今宵の1本って時に好まざる味だと、ちょっと残念な気分になってしまいますからね。。。
このブログで紹介した、ロンドングラスゴー旅、サンフランシスコ旅、カナダイエローナイフオーロラ旅 でも現地リカーショップで購入してました!
さて、日本でもピノノワールのワインは沢山購入できます。そんな中で、ここ数年、ちょ~気に入っているのが、
サンタ・ヘレナ アルパカ ピノ・ノワール
お値段も激安で、しかもとっても旨い(と私は確信してる)。お手頃ワインにありがちな薄っぺらい味わい、ではありません!!ちゃんと深味?があります。
(近所のスーパーで購入。肩に乗っている案内紙は定期的に変わるようです)
アルパカは、チリ産、いわゆる第3世界のワインですが、第3世界のワイン近頃みんな旨くなりましたよね~。そして「サンタ・ヘレナ」はチリワインの中でも名門ワイナリーだそうです。
アルパカシリーズには、ピノ・ノワールの他にも、
シラー
カルメネール
ソーヴェニヨン・ブラン(白)
ロゼ
オーガニックレッド
オーガニックホワイト(白)
プレミアム・ピノ・ノワール
プレミアム・カベルネ・ソーヴェニヨン
プレミアム・シャルドネ(白)
スパークリング・ブリュット
スパークリング・ロゼ
と合計15種類もあります。
ただ近所のリカーショップとかスーパーでは、いつも3~5種類くらいしか見かけませんが(もっとも15種全て置いたら販売スペース結構取りますからね)。
私は、アルパカの普通のピノ・ノワールとプレミアム・ピノ・ノワールを飲み比べてみましたが、普通の方が好みかな(やっぱ安い舌しとるわ!?)
そしてお値段は・・・・
アルパカの販売元アサヒのHPによるとアルパカシリーズの希望小売価格は
プレミアムとスパークリング系は、750mlボトル1本1080円
それ以外は、750mlボトル1本で660円です!
たった660円(税別)ですよ!!
ちょっとしたジュースなんかより、安いのでは?????
なんというアルパか?いやコスパか~!(くだらな~い)
(しかも実際は、もう少しお安く購入できる場合が多々あります)
ということで、コスパ最高の激安激旨ワイン、として私のイチオシ!アルパカシリーズ!
そしてになによりアルパカといえばペルーの旅で実物見ているので、親近感が。。。
次回も、また庶民派酒飲みの情報をお伝えしたいと思います。
それでは、今日はこれにて。
かんぱ~い
雑記ーお酒:日本酒編2ーなかなか豪勢な飲み放題!
皆さん、こんにちは。
今日は、ちょっと前、昨年の11月くらいの体験をご紹介したいと思います。
とある仕事があり、新潟に出かけたのですが、仕事終わりの夜に、5人で一杯行こう、という事になりました。
私は、そば好きでもあり、新潟のへぎそば、は大好物です。
へぎそば、とはつなぎに海苔を使った蕎麦で、ヘぎと言われる器に盛りつけた切り蕎麦のことです。のど越しがとくに良くて、新潟に出かけるときは、どこかで必ず1回は食べています。
そんな私の好みをしっている友人が、新潟駅近くの蕎麦屋さん「須坂屋そば 駅前店」を予約してくれました。
https://suzakayasoba-niigataekimae.gorp.jp/
予約してくれたのは友人なので正確には判りませんが、たぶん、
「へぎそば食べ放題コース:お料理6品+しめのへぎそば30分食べ放題(&飲み放題)」を予約してくれたようです。
料理も、もちろん絶品、海の幸なんて新鮮そのものです!!!
料理で腹いっぱいなのに、〆の、へぎそば食べ放題で、3回はおかわりしました。さすがに腹いっぱいで、その夜は、うんうん、言ってました。
料理・へぎそばも素晴らしかったんですが、飲み放題が超びっくり。
下の写真、コースが始まって間もなく、とりあえずのビールを飲んだところ、ドアがスーッと開いて女将、
「飲み放題コースですので、とりあえず3本置いときます。足らなかったら、また出しますから呼んでください。」
って、ええ~、いきなり3升!!
しかも
越乃寒梅
越乃景虎
(もちろん、すべて未開封ですよ)
芳醇 吉野川 日本酒度+4、酸度1.3
越乃寒梅 白ラベル 普通酒 日本酒度+6
どの酒も、その銘柄で上位の酒という訳ではありませんが、地酒としては有名なお酒ばかりです。飲み屋で単品で注文すると、1杯500~700円位ではないでしょうか?
飲み比べてみると、越乃寒梅は日本酒度+6なんですが、辛口かな??ちょっと甘い感じ??ですね。普通酒ですが、まったりした感じは少なくすっきり。
吉野川は、適当に辛口ですが口当たりがよい感じです。
そして景虎は、適当に辛い?日本酒度+12ですが+12にしては、ドギツい辛さではありませんね、辛旨い、感じ。
なんて、批評家のごとく書いてますが、当日はいきなり3升にドギモをぬかれ、がぶがぶ飲んでました。
なんせ、名古屋でも、たぶん東京や大阪でも、飲み放、と言って5人客にいきなり一升瓶3本はまずありませんよね!!!
さすがは、米どころ、酒どころの新潟!!素晴らしいです。
(*昨年11月の情報です。今も一升瓶3本ドーンと出てくるかは保証いたしかねますので、ご了承ください。)
新潟駅には「ぽんしゅ館」という500円で利き酒5杯飲める、お酒ミュージアムや、同じ駅ビルにもたくさんの地酒を試飲できるお店があります。
今年も、コロナが落ち着けば、また行く予定となっています。次回行けたら、またレポートしま~す!
各銘柄について一応リンクしました。これをもとに各銘柄の上位酒(大吟醸等々)も検索できると思います。
- 価格: 1722 円
- 楽天で詳細を見る
(芳醇ではなく、厳選辛口の吉野川です)
- 価格: 2221 円
- 楽天で詳細を見る
それでは、今日はこれにて。
かんぱ~い
雑記―お酒:日本酒編1
皆さん、こんにちは。
日本酒って不思議ですね。若い頃は全くといっていいほど飲めなかったのに。。。
歳を重ねるごとに旨く感じられます。
日本酒の方も、すんごく進化していますよね。
昔の日本酒のように、臭いが強烈、とか、独特のエグミ、とかいうのは無くなってきました。特定名称酒(本醸造、純米酒、吟醸酒など8種)が入手しやすくなったというもの有るかもしれません。各蔵が熱心に研究しているからだ、との評もよく見かけるようになりました。
なにはともあれば、おいしいお酒が飲めることはサイコーですね!
日本酒も言い出したら、キリがないほど無数の銘柄がありますよね。
私は、いつもは1000~2000円程度の庶民派の旨い酒を求めています。
(といえば聞こえはいいが、要はセコイ?ケチ?)
私の独断と偏見で選んだ、それらの「旨い、安い、どこでも買える」酒は、ぼちぼちと紹介したいと思います。
せっかく日本酒編の1回目なので、手元に画像が残っている、ちょっと高級そうなお酒をご紹介したいと思います。
ほぼ、間違いなく「もらい物」です。自分で1本5000~10000円以上しそうな酒は、なかなか買えませんよね。。。
獺祭
言わずと知れた超有名ブランド!山口県の蔵元「旭酒造」のお酒。
獺祭の由来って何だろうと、結構前から気にしていましたが、調べてみると
『朝日酒造の所在地、「獺越」の地名から一字取ったとのこと。獺には捕らえた魚を並べる習性があって、それが祭のようにみえる』から来ているようです。また、正岡子規の別号であった「獺祭書屋主人」にも由来しているとか。で、「獺」って何?って感じですね。「獺」はカワウソでした(ちなみに獺虎は、ラッコです。)
私が獺祭を知ったのは、2011年だったと思いますが、「ほこ×たて 浄水器対酒職人」というテレビ番組で朝日酒造の桜井博志社長が、超高性能な浄水器で精製した水と日本の名水4つを比べ、見事、精製水を利き当てた、という番組を見てからでした。当時は本当に手に入りませんでしたが、近年は結構あちこちの高級スーパーなどでも購入可能になってきましたね。
とはいえ、どの種類もなかなか高価。
獺祭は、基本的に精製歩合ごとに「磨きその先へ」「磨き二割三分」「磨き三割九分」「45(磨き四割五分)」の4段階があります。
「磨きその先へ」は、わたしは未体験。今回「磨き二割三分」を体験しました。
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分。
ちょっとした家庭内のお祝いに獺祭二割三分、開けました。近所の高級スーパーで6,000円の値札が付いているのを見かけました。
このお祝い事とは別ですが、もちろん頂き物です!1本6,000円の日本酒なんて、まず手が出ません。。(いつか平然と買える身分になりたい。。)
こいつぁ~旨すぎです!すっきりとした味わい、ちょっと甘みも感じます。なんと言っても口に含んだときの香りがいいです。まったく躊躇無く、猪口が進みます。いつもなら2合360mlを一区切りにしているのですが、いつの間にか瓶が空に・・・・・・・4合瓶1本全て飲んでしまいました。こいつは旨すぎです。いい意味で危険です!!
獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 スパークリング。
またもや、もちろん頂き物です。
獺祭 純米大吟醸 スパークリング45は、よく見かけますが、二割三分は初めて見ました!!スパークリングだし、開けたらその日のうちに飲むぞ~って気合い入れて飲んだら、まぁ~旨いこと旨いこと、、ちょっとフルーティーですっきりとした飲み口。フルートグラスのチョイスも良かったですかね。まあ~気が付けば、瓶はすっからか~ん。気合いを出す前に終了~。
うう~ん。もう1本、飲みたい!!
こちらも、楽天のサイトを掲載したかったのですが、どうも現在は売っていないようです。とあるサイトでは「売り切れ」ながら、7260円の価格が書いてありました。やっぱ自分では買えないねぇ~。
獺祭、一時は大変な人気で、ネットでの転売で相当な値段が付いたとか。朝日酒造の桜井社長ご自身が「途中の酒の保管がどうなっているか判らないのでお勧めできません。」とわざわざコメントを出したこともありますね。
徐々にデパートや高級スーパー、こだわりの酒屋さんなどでも買えるようになってきたと思います。
ところで、私、 数年前に、セントレアの「銘品館」には、複数種類の獺祭がいつも売られていることに気づきました。「ここに来れば、いつでも買える」って思うのですが、実はお店は、第1ターミナル3F出発ロビーにあります(保安検査所前なので誰でもアクセス可能)。つまりこれから出発する人の手土産用という感じで、地元酒蔵のお酒などと一緒に売っています。
セントレアは、国際・国内線ともに、帰着時は、2F到着ロビーを使います。そのままアクセスプラザ(鉄道駅とか駐車場に通じる)に行けちゃうので、3Fに行く必要がありません。旅行や出張から帰ってくると、さっさと帰りたいと思ってしまって、真っ直ぐアクセスプラザに行ってしまいます。車に乗ってから「しまった!忘れてた!」ってな具合で、いつも買い忘れちゃう・・・・「いつでも買える。」けど「いつも買えない。」残念な状況な私です。。。
【だれか「2F到着ロビーに「名酒は3Fで売ってます!」って看板作ってくれないかな。。。。。】
銘品館HPより
さて、今回は、庶民派酒飲みの私、にとっては、高嶺の花のお酒を紹介しました。
高い安いにかかわらず、おいしいお酒の話題をご紹介したいと思います。
それでは、今日はこれにて、かんぱ~い!!
雑記ーお酒:ウイスキー編1
皆さん、こんにちは。
このブログ、くも膜下出血の顛末、世界旅から、国内旅、そして日常の話題など、だんだんと話題が広くなってきました(節操がないの間違いかな??)。
さて、今回は雑記ーお酒:ウイスキー編です。
グラスゴーでウイスキーの魅力にちょっと目覚めてきましたので、まずはウイスキーの話題で。
皆さん是非、近所のスーパーやリカーショップで、ジョニーウオーカー・赤ラベル買って、ストレートでちょいと飲んでみてください(1本1000円程度ですから)。そしてピーティーの味を確かめてみてください!!このブログを書いている今日もカァ~っとロックで行きましたが、臭いですね!!ピーティーですね!!
今まで何で気が付かなかったんだろう????
覚醒する?周波数が合うって、感じでしょうか?
TCD The Clydeside Distellerのロゴマーク付きショットグラス。テイスティングツアーのお土産です。せっかくちょっと味が判ってきたので、ウイスキーのボトルを買ったら、まずは、このショットグラスでストレートでお味見!
私は強烈なピーティーの味を求めて、近所の実店舗、数店を探してみましたが、なかなか・・・・。やっぱり正露丸臭い?のは人気無いんですかね???
ネットで見てみると結構ありました。
とりあえずお値打ち品から、スタート。以下の2本がネットなどでもピーティーなやつ、っという感じで良く出ていましたので、検索!
2本組み合わせて楽天・河内屋さんから購入!(3900円以上で送料無料なので、2本合わせて購入すると、お得、でした)
フィンラガン・オリジナルピーティー 700ml
背景のビロードの布もきれいでしょ?(ウソです!ユニクロのフリースひいてます)
購入した河内屋さんの説明によると、
「その原酒の蒸留所を一切明かさないことから"秘密のアイラモ ルト"として注目されています。
「フィンラガン」~その名称は14世紀にスコットランドを支配したアイラ島の君主が建てた城の名に由来しています。この由緒ある名を冠したシングルモルトウイスキー「フィンラガン オールドリザーブ」は、その原酒の蒸留所を一切明かさないことから、"秘密のアイラモ ルト"として注目されています。
アイラモルト特有の強烈なヨード香、そしてピート香。
味はスモーキーで独特の塩辛さの中にフルーティでエレガントな味わい。」
た・し・か・に・!
くせー!強烈です!!!むっちゃイイネ!!
ショットグラスに入れているときから、においぷんぷん。飲んでみたら「かぁ~きた~」って感じですね。
飲み終わった後も口にニオイ残っている感じで、超スゴイ!!
リピート必須ですね!!
そしもう1本。
フェイマスグラウススモーキーブラック 700m
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またまた河内屋さんの説明。
「ブラックグラウスは、フェイマスグラウスにピーティーなアイラ・モルトを加え、芳醇でスモーキー、ピーティーに仕上げたもので、フェイマスグラウスの主要なブランドの一つとして2008年にリリースされました。2008年ウィスキー・バイブルでは、ジム・マーレーに“真実の宝”と言わしめ、100点満点中の94点を獲得。
ブラックグラウスの売上の一部はイギリスの全域で行われているブラック・グラウス(黒ライチョウ)の保護活動に寄付されています。」とのこと。
ううん~~~~???そうでもないぞ!なんか超マイルドな感じ?
あまりぴピーティー感が無いかなあ??まだ私のアンテナは感度が悪い??
ただ、とってもマイルドで、下に刺さるような刺激がありません。芳醇ってこういうこと??
ピーティー感は、さておき、2000円もしないウイスキーで、この芳醇はお得かもしれません。
ジョニーウォーカー・赤ラベルは、ピーティー感もあるけど、舌にピリピリ来ます。酒が若いからでしょうか?
(むか~し、海外のduty Freeで買ったジョニーウォーカー・グリーンラベルは、当時の味音痴な私にもわかる、とってもマイルドな味でした。赤ラベルは、それに比べ、ヤンチャな感じ。お値段違うんだから、比べちゃ、可哀そう??)
さて、せっかくグラスゴーで、ちょっと覚醒したので、これからも、いろいろと試してみたいと思います。
それでは、また。
かんぱ~い!